こんにちは。うどん研究者です。
TOEFLiBT対策をしているみなさま、教材を選ぶときにたくさん種類があり、実際にどれがいいのか選ぶのは大変ですよね。
費用対効果の高い最低限の教材だけを買って、出費を抑えて100点超えしちゃいましょう。
今回の記事では僕が実際に使った必要最低限の教材と100点超えのための合計予算を紹介いたします。
オリジナル問題集
TOEFLiBTの練習をするためにもっとも有効かつ信頼性が高いのはETS公式のオリジナル問題集を解くことです。
他の市販の問題集に比べ、圧倒的に問題の質が本番に近く、またCD-ROMにより、実際のTOEFL受験時のコンピュータと類似した画面で問題演習をすることができます。
現在のオリジナル問題としては以下のものがあります。(2020年1月24日)
① The Official Guide to the TOEFL Test with DVD-ROM, Fifth Edition(4回分、¥4500)
② Official TOEFL iBT Tests Volume 1, Third Edition(5回分、¥4500)
③ Official TOEFL iBT Tests Volume 2, Second Edition(5回分、¥4500)
④ TOEFL iBT Test Sample Questions(1回分、ETSのHPからインストールする。)
⑤ The TOEFL iBT Test Sample (1回分、試験申し込み者がアカウント上で1回だけ受けられる。)
以上の16回分ということになります。
①に関しては日本語版「ETS公認ガイド TOEFL IBT 第4版 CD-ROM版」もありますが、まだ第4版の日本語版であることに注意しましょう。
第4版には3回分のテストですが、英語版fifth editionには+1回の計4回分のテストが含まれているのでfifth editionがおすすめです。
① は②、③に比べ、初心者向けで解説が豊富で問題難易度もやや易しめです。
問題の質は非常に良いのですが、やや高いという欠点があります。
しかし5回分×4セクションと考えれば、コスパもまずまずといったところでしょうか。
今から買うという方は解説が豊富な①と、②か③のうちの1冊の計2冊(9回分)でまずは大丈夫だと思います。

本番と同じ緊張感をもって取り組みましょう。
価格:オリジナル問題集2冊=9000円
旺文社 TOEFLテスト英単語3800
この教材はTOEFLiBT対策の単語帳の中で最も評価の高い単語帳です。
いちばんのメリットはこの1冊さえ覚えておけばよいという収録単語の質の高さです。
またレベル別に分かれているのも、勉強効率を上げてくれます。
具体的な勉強方法はコチラの記事で紹介しています。
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【ぼくのTOEFL100点超えの戦略1】スコアの配分・スピーキング・語彙
続きを見る

価格:2500円
DMM英会話
試験前はDMM英会話でスピーキング対策をしましょう。
勉強方法はコチラ。
他にもオンライン英会話の会社がありますが、DMMの強みとしては、稼働している講師の数が多く予約が取りやすいこと、オリジナル無料教材が充実していることです。
無料体験で2回受講できるので、迷ったら試してみることをお勧めします。
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契約は1か月で6480円です。いまなら新規入会50%OFFがあるので3240円です。(2020/1/24現在)
価格:6480円
公式問題集のリスニングをすべて解き終えてしまった人向けの教材
TOEFLiBTはリスニングの占めるウェイトが大きく、ライティングやスピーキングでもしっかりとリスニング出来なければいけません。
試験前には試験形式の問題をどんどん解いていくのが最も有効です。
すでにTOEFLを1回以上受験しており、公式問題集のリスニング問題をすべて解いたという人には以下の問題集をお勧めします。
Z会 TOEFL iBT TEST リスニングのエッセンス
この問題集の強みは2600円という価格で大問が40問ほど収録されており、コスパが良いことです。そして小さいので持ち歩きやすいです。
最初の方は比較的易しいですが後半に行くに連れて難易度が上がってくる印象があります。
どんどん解いて、TOEFLのリスニングスピードに耳を慣らしていきましょう。
価格:2600円
Jリサーチ出版 まるわかり TOEFL iBTテスト リスニング
この本も2400円ながら、かなり豊富な問題数が収録されています。
問題数もさることながら、難易度も公式問題集よりも1ランク難しく、かなり解き応えがあります。
公式問題集を解き終わり、リスニングで満点近くを狙っている方にはおすすめの問題集です。

価格:2400円
おわりに
以上が必要最低限の教材ということになります。
合計費用をまとめると公式問題集2冊9000円+単語帳2500円+DMM英会話3300円=14800円ということになります。(リスニングの追加教材は含まない、DMM割引キャンペーン適用)
スピーキングとライティングは追加で教材を買う必要はあまりないと思います。
スピーキングはDMM英会話で練習を積み重ねましょう。ライティングの勉強方法はコチラの記事で紹介しています。
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【ぼくのTOEFL100点超えの戦略2】ライティングのコツとテンプレート
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