海外留学

【国内で留学!?】3年間留学生寮に住んだらメリットだらけだった話

こんにちは。うどん研究者です。

みなさんの中には、留学に興味のある人もいらっしゃいますか。

でも留学ってお金もかかるし、日本での単位取得や、就活、仕事など様々な制約があり、なかなか実際に行うのって難しいですよね。

そんな方にとっておきな、日本にいたまま留学をするやり方を紹介します。

それは、「留学生寮」に住むことです。

留学生寮って何?って思う人もいるかもしれませんが、留学生寮とはその名の通り、留学で日本に来ている外国人の学生が生活をする寮です。

僕は3年前大学の食堂でサークルの勧誘をしていたとき、たまたま近くにいたフランス人に話かけて、その時初めて留学生寮の存在を知りました。

そんな偶然から留学生寮に住むこととなり、僕の大学生活はガラッと変わりました。

今回の記事では僕が実際に留学生寮に住んでみて分かったたくさんのメリットについて紹介いたします。

留学生寮の概要

留学生寮とは大学、市、民間会社によって管理されている、日本への留学生が住むための住居です。

基本的には大学の近くにあることが多く、僕の大学の場合は8つ以上の寮があります。

寮といっても相部屋ではなく、鍵付きの一人部屋で生活をし、それに加えて共有の交流部屋やキッチンなどがあるという感じです。

うどん研究者
プライバシーも問題ありません

寮生の数は寮にもよりますが、50人くらいの規模のものが多いです。

僕の寮の場合、留学生の国籍は、イギリス人、ドイツ人、台湾人が多く、その他にはフランス人、スウェーデン人、イタリア人、中国人、スペイン人、オーストラリア人、韓国人などなど、とっても多国籍です。

「日本人も住めるの?」と思う方もいるかと思いますが、そうなんです、日本人も住めるのです。寮にもよりますが、少数の日本人を済ませている寮はたくさんあります。

日本人はレジデントアシスタントといって、もしも留学生が日本での生活で困ったことがあるときに、手伝うことを前提とされています。

とはいっても、僕の寮の場合はレジデントアシスタントに義務や仕事はなく、たまーにみんなでワイワイ寮でのイベントを企画するくらいです。

なので、日本人も留学生の一員としてフツーに寮に住んでいるという印象です。

ここからは留学生寮に住むことのメリットを説明していきます。

文化交流・異文化理解

留学生寮に住む大きな利点は世界中の様々な人と交流でき、いろんな国の人の考え方を学べるということです。

僕たちに染みついている日本人の考え方が世界のスタンダードでないことがよくあることが実感できました。

例えば、日本人は本心がよくわからないと留学生に度々いわれます。

何かに誘ったとき、「んー、ちょっと考えておくわー」と言われたら、僕たち日本人はNOと捉えることが多いですが、外国人にとってそれは、言葉通り「考え中」を意味するそうです。

かくいう僕もNOというのが苦手です。飲みや遊びに誘われたときに、「特に断る理由はないけど何か気分が乗らない」などというときは滅法言いづらくなってしまいます。

それでゴニョゴニョしていると、強めに誘われて、いつもパワープレーで押し切られてしまいます。

この前、寮のテレビでスマブラをしていたとき、うしろでパソコンを叩いていたイギリス人に、「一緒にスマブラやろーぜ」って誘ったら、「やらん。(特に理由は無し)」と言われました。

そのとき僕は断られたショックよりも、(ああ、こんなにキッパリ断れたら、人生なんて楽だろうか!)という感銘の方が大きく、5秒間くらい彼を羨望の眼差しで見つめてしまいました。

他にも、日本人はものすごく年の差を気にするということが分かりました。
1年でも違えば、先輩・後輩が成り立ちますが、欧米では3、4歳くらいの年の差なら対等な立場になるような気がします。(もちろんお互いへのリスペクトはありますが)

これらはあくまでも一例にすぎませんが様々な国の留学生と共同生活を送ることは日本人の捉え方を相対化することにつながると思います。

うどん研究者
日本人ってけっこう変わっているんだなって気づきました。

英語の練習

留学生寮に住む実用的な利点は英語力の向上です。寮では日本語を学習している外国人も多くいますが、基本的に共通語は英語ということになります。

色々な外国人と話すことは英語によるコミュニケーションへの心理的障壁をとっぱらってくれます。

僕がまだ外国人とあまり話したことのなかったときは、自分の英語が通じるか自信がなく物怖じしていました。寮に住み始めてから、留学生とのコミュニケーションを通して、自分の英語でも通じるんだ!という成功体験が英語を話すことの抵抗感を和らげてくれます。

日本の教材を使って独学しているとあまり習わないようなカジュアルな表現も学ぶことが多いです。

例を挙げだすときりがないですが、chill out「いい感じにリラックスする」、ditch「ドタキャンする」、procrastinate 「ダラダラする」などなど。

うどん研究者
入寮したばかりのころ、受験英語で習ったweird「変な」ってこんなに多用されるんだ!と驚きました。

またいろいろな国の人のアクセントに慣れることができるのもとってもよいです。
全世界の英語話者の75%は非ネイティブです。グローバルに活躍したいならアクセントに慣れることは重要だと思います。

その他のメリットには、イギリス人やアメリカ人などがいるのでもしも英語で大切な書類を作らなければいけない時などにはネイティブにタダで英語をチェックしてもらうことができます。

添削箇所の理由もフランクに聞けるのでかなり勉強になります。

逆に留学生が日本語の授業の宿題をしているときに質問されることもあります。

うどん研究者
Language exchangeは会話のきっかけになることはよくあります。

家賃を節約

留学生のための寮なので良心的な価格設定をされているので家賃は安いです。

日本人も同じ家賃を払います。

相場でいうと、東京・神奈川は5万円くらい、大阪・京都は3万~4万円くらいだとおもいます。

他にも、みんなで料理を作ったりするときは食費も浮かすことができます。

うどん研究者
僕の寮は大学のすぐ近くなのでとても便利です。

コミュ力アップ

寮生は半年や一年の留学の学生がほとんどなので、2年間くらい住んでいると目まぐるしく顔ぶれが変わっていきます。僕の寮の場合、寮1年間に60人くらいの新しい人が入ってきてきます。

国籍から年齢もばらばらなのでタイプの様々な人間と接していくことになります。

1年でいなくなってしまうのは寂しいですが、新しい人と一から関係を築くことを何回も繰り返しているうちに、昔よりもコミュ力上がった感があります。(気のせい)

うどん研究者
いろんな人と交流するのが好きな人にはうってつけだと思います。

寂しくならない

共有の交流室にいくと、必ず誰かがいて、勉強をしていたり、ゲームやおしゃべりを楽しんでいます。

大学に入ったばかりの頃、アパートを借りて一人暮らしをしていたときは、やることがなく妙に寂しくなることもありましたが、寮で住んでいると、そんなことがかなり減った気がします。

「家のカギをぶっ壊して殺人鬼が入ってきたらどうしよう」といったような、たまに湧き上がってくるナゾの恐怖も無くなりました。(笑)

旅行先での再会

留学生との寮での共同生活は1年で終わってしまいますが、仲良くなった人との関係性はその後も続いていきます。

僕も3年くらい住んだのでヨーロッパやアジアのほとんどの国には友達がいて、その国に旅行に行くと家に泊めてもらったり、街を案内してもらったりすることができます!

ローカルなレストランや、地元の大学でのパーティーなど、結構ディープな経験ができて面白いです。

うどん研究者
旅行のバリエーションが増えてめちゃ楽しいです。

旅先で困ったときなども、信用のおける現地人がいることはとても心強いです。

昔フランスに行ったとき、ストライキで公共交通機関がストップしてしまい、かなり困りましたが、現地の友達のアドバイスに従ってなんとか乗り切ることができました。

おわりに

以上が僕の紹介する留学生寮の特長です。

僕の学生生活は留学生寮に入ってより一層充実したと思います。

留学生寮という存在を知らなかった方、もしもお近くにあったら、ぜひ住んでみることをお勧めします。

うどん研究者
最後まで読んでくれてありがとうございます
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うどん研究者

生物学研究者の卵。 大学院、基礎医学研究、留学、英語学習について発信していきます。 博士課程から海外留学予定。大好物はうどん。

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